〒364-0024 埼玉県北本市石戸1-56 

教会の出来事─画像と記事─


子ども祝福式 2022年11月13日(日)
コロナ禍のために、3年ぶりの祝福式
聖書の御言葉はイザヤ書41・13
わたしは主、あなたの神。
あなたの右の手を堅く取って言う。
恐れるな、わたしはあなたを助ける,と。

どんなに辛いことに直面することがあっても、「恐れるな、わたしはあなたを助ける」との御言葉に励まされながら神と共に生きる大人になってほしい──これが牧師の祈りでした。

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創立記念日礼拝 2022年9月4日(日)
説教「主の神殿の山は堅く立ち」 阿部洋治牧師
証言 「教会生活の思い出」 槌田真理姉
司会 内野 馨兄
奏楽 櫻井貞子姉






教会駐車場草刈り 2022・5・19(木) 9:30-12:00

2021年度は小泉つや子姉が手鎌でしてくださり、なおかつ桐の根元の藪を除草してくださって素晴らしい景観になりました。今年は、大和 修兄、小泉つや子姉、小島道子姉、槌田真理姉、そして阿部牧師の5人の奉仕で比較的短時間で行うことができました。ヒヨドリも来てくれました。















墓前礼拝・故野津啓蔵兄納骨式 2022・5・4(水) 13:45-14:15
2019年5月以来3年ぶりの恒例の墓前礼拝。昨年10月10日に亡くなった野津啓蔵兄の遺骨を納めました。教会員7名、ご遺族2組6名、計13名。

讃美歌327番1節
    すべての民よ、喜べ。
    主イエスは死に打ち勝ちませば、陰府の力 はや失せて、
    ひとのいのち限りなし。


イザヤ書43章1-2節
    恐れるな、わたしはあなたを贖う。
    あなたはわたしのもの。
    わたしはあなたの名を呼ぶ。
    水の中を通るときも、わたしはあなたと共にいる。
    大河の中を通っても、あなたは押し流されない。
    火の中を歩いても、焼かれず 炎はあなたに燃えつかない。

讃美歌488番1節
    はるかにあおぎ見る
    かがやきのみくにに、
    父のそなえましし楽しきすみかあり
        われらついにかがやくみちににて、
        きよきたみとともにみまえにあわん。









教会創立記念日礼拝 2021・9・5(日) 10:30-12:00
せきね幼稚園をお借りして北本伝道所の聖日礼拝が開始された1970年9月6日(日)を記念しての記念礼拝。阿部牧師は、1991年2月版『20年の恵み』に触れながら、「何もなかった。しかし祈りがあった」と、清水愛子姉を中心になされた家庭集会の意味を強調しました。内野兄、宮(節)姉お二人の「思い出」も語られました。内田武士牧師、石黒早苗先生、緒方和子姉、また加藤千鶴子さん、星 忠明さん等々のお客様も見えて、26名の礼拝。櫻井貞子姉妹は、当日朝体調を崩し、奏楽を急遽、小泉つや子姉に依頼。











この他に大和 修兄、土岐多美子姉はカメラ担当。後日、全員のものと交換予定。



会堂外回り美化活動のひとこま 2021・6・1(火) 9:30-11:00
槌田姉、小泉姉は春前から教会堂の道路側スペースの除石、花畑づくり。春以降は会堂周りの除草。最近は小島姉も加わってます。















クリスマス礼拝&愛燦会 2019・12・22(日) 10:30-12:30
 小さな教会ですが、新しい方々も見え、転入会式・洗礼式も行われ、恵みに満ちたクリスマス礼拝となりました。教会学校の子どもたちも一緒でした。小学校6年生の女児は精勤章を受賞しました。

転入会式


洗礼式


転入者・受洗者を囲んでの愛燦会


転入者の挨拶


受洗者の挨拶ー「洗礼の水は意外と冷たかった」と


壮年会の朗読劇悔しがヘロデ王


婦人会の賛美


教会学校の賛美


この教会最長老のご夫妻 ご主人は正月が来ると91歳。


体調が心配された長老が夫人と共に


櫻井牧師夫妻とクリスマス礼拝を楽しみに久しぶりで礼拝に来られたご婦人




子どもクリスマス 2019・12・14(土) 10:30-13:30
クランツに点火

↓自己紹介

↓櫻井牧師の手品の始まり

↓手品に見入る大人たち

↓古新聞紙で「あっと言う間に、クリスマスツリー」

↓どもたちの好きな椅子取りゲーム




神学校日礼拝 2019・10・20(日)
説教題「慈悲深いサマリア人」 ルカ福音書10章25-37節
説教者
東京神学大学大学院生(博士課程前期1年)眞田正美神学生







埼玉地区全体修養会 2019・8・25-26(月-火)
一日目夜にコーラスの練習をされた参加者たちの発表会 アベベルム・コルプス



教会学校「夕涼み会」 2019・8・17(土)16:00-19:30

6年生が開始前に来てお手伝い


礼拝後、子どもも大人もゲームに夢中







スイカ割


皆でおにぎりつくり


楽しい夕食


食後は礼拝堂でかくれんぼ、宝探し。
そして6時30分、まだ少し明るかったけど花火






アイスキャンデーを食べて一休み



戦争体験を聞く─平和聖日礼拝にて
2019年8月4、11日

8月4日 宮 節子姉、 11日緒方義信兄





故加藤フェニー告別式 2019・8・10(土)12:30-14:00

故人略歴
195019日 インドネシア西部ジャワ州バンドン市に生まれる

1975年 留学ビザで初来日。京都理容専門学校入学
1977年 上記専門学校を卒業して帰国
1982年 再来日し、加藤 修と出合う
1984629日 結婚
1988年 長女洋美を福音診療所にて出産
1990年以降 警察、検察、裁判所、入国管理局および税関等々からの依頼で通訳業務。複数回に渡り感謝状や事件解決の記念盾を受賞。
2017年 癌が見つかり秋に上尾中央病院に手術入院。
2018年 春に再発。骨と肺に転移。国立ガンセンターで受診するも適切な手だてもなく痛み止めの放射線治療。小康を得て911月母国への里帰り。その間、姪のアイリンと共にエルサレムツアーに参加。
201961日 痛みが激しくなり緩和ケア治療のため上尾中央病院に入院。719日医師の配慮により退院し自宅での緩和ケア。
・8
7日(水)午前10時自宅にて逝去







転入会式 2019・7・21(日)
チャヨノ・スーサン姉の転入会












チャペルコンサート 2019・6・29(土)
柳瀬 洋、佐和子ご夫妻による二度目のコンサート。82名の来客がありました。新来者の方は32名(一般21名、教会関係11名)再来者35名(一般16名、教会関係20名)、北本教会関係15名。













墓前礼拝 2019・5・3(金)
東松山の森林公園近くにある教会墓地で14名が参列しました。



写真に入っている人々の他に二人





2019年イースター合同礼拝 4月21日(日)
教会学校のエッグハント 教会駐車場にて 9:00


ダルマさんが転んだ



たまごの中のお菓子を分け合って


今から大人との合同礼拝


総勢41名の愛餐会


愛餐会でのハニー・ヴィーナスの歌声







2019年度役員・教会学校教師就任式 2019・4・7(日)
6人の役員の方々


3人の教会学校教師



小学校入学者祝福式 2019・4・7(日)
教会員のお孫さんたちが小学校入学。阿部牧師は、イエス様が空の鳥や野の花のことから「思い悩むな」と教えられたことに触れて、「いろいろと心配や不安があるかも知れない、困ったことになることもあるかも知れない。だけど、神様が一緒にいて下さるから大丈夫だよ」と励ましながら、二人と手をつないで、神の守りと祝福を祈りました。



4年生、6年生になる三人の生徒たちとも祈りました。





リードオルガン奉献式 2019・3・17(日)

オルガン奉献式   2019317  受難節第二聖日にて
      詩編15016
    このリードオルガンは日本キリスト教団岩槻教会員・奏楽者三井田芙佐子さん所有のものでした。しかし数年前に天に召され、残されたご主人が北海道帯広のご長男の所に転居することになり、金子美知さん宅に引き取られました。しばらくの間、ご主人との二人家族の一員のように、ご家庭の居間で大切にされておりました。しかし、ご主人が天に召された後、美知さんは、このままでは傷んで行くことを気づかい、どこかの教会で用いていただくことが最善ではないかと思い、このオルガンを全面補修してどこかの教会に寄贈する決断をされました。

このことが、2018321日の埼玉地区総会の昼食時に小林牧師から紹介されました。議員として出席していた阿部牧師と櫻井貞子さんが教会に持ち帰り、役員会での議を経て、北本教会が応募し受理されました。

この130日の聖書研究祈祷会の後、浜松の和久井ピアノ工房の和久井真人さんによって、新品同様に補修されて届けられました。和久井さんは、ピアノ修理においてその技術をピアノメーカーから期待されておりましたが、リードオルガン修理に生涯をかけてこられた熱心なクリスチャンの父親の技術を引き継ぐべく独立し、教会のリードオルガン補修に携わっておられます。

金子美知さんのこのオルガンへの熱い思いと尊い献身の祈りによって私たちの教会に大切なオルガンが寄贈されただけでなく、豊かな信仰の交わりが与えられたことを感謝しつつ、本日、このリードオンガンを礼拝にお用いいただくべく奉献致します。

 

讃美歌  19 み栄え告げる歌は                    奏楽 小泉つや子

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旧オルガン感謝式  484 主われを愛す              奏楽 櫻井貞子  







全体協議会─2019・2・24
日曜日の午後、15名が、北本教会創立の頃を二人の姉妹から聴き、また教会の現状とこれからについ
て会計担当役員から発題を受けて語り合いました。







教会学校─かぼちゃ団子づくり─2019・2・17




完全補修ヤマハリードオルガン(1974製)搬入の日 2019・1・30(水)
和久井ピアノ工房の和久井真人氏
。一同、礼拝堂に響く音色を聞いて大いに興奮しました。


宮 節子姉が代表して「くすしき恵み」を初演奏


和久井氏を囲んで昼食会


食後は奏楽者たちが使い方の説明を受けました







埼玉地区3区新年合同礼拝2019・1・14(月)
説教 北本教会牧師 阿部洋治 「知らないでいてほしくない──生きる望みを失ったこと──」
17教会から76名が出席。北本教会は22名。


奏楽は、宮 節子姉妹





コリントの信徒への手紙ニ 1章8-11節に基づく説教
パウロはここで、自分たちがアジア州で苦難に会い、徹底的に、力を越えた圧迫を受けて、生きる望みを失ってしまったということを知らないでいてほしくないと記しています。それは、自分を頼りとすることなく、死者を復活させてくださる神を頼りとするようになるためであったというのです。パウロ自身、このような言い方で、私たち人間がいかに自己依存的で、自惚れて生きているかについて問題提起をしているのです。


昼食のとき





教会学校─白玉だんごパーディー 2019・1・13(日)





クリスマスイヴ賛美礼拝
 2018・12・24(月)

冷たい風の吹く寒い夜でしたが40名弱が集まり、キャンドルを灯し、たくさんのクリスマス讃美歌を歌い、ルカによる福音書の朗読に耳を傾けながら御子のご降誕の出来事に心を寄せました。



                ショートメッセージより
救い主誕生の最初の知らせは、社会の一番底辺に生きていた人々に対してなされた。そして神の救いは目に見える現実としてではなく、「飼い葉桶に眠ている乳飲み子」のしるしにおいて示された。神は、私たちの惨めさ、失望、苦悩、弱さの中に、イエス・キリストによる救いのしるしを与えて下さる。天からの御声によってそのしるしに心の目が開かれ、羊飼いたちのように、「主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と、辛さの中から小さな一歩を前に向って踏み出す新年を迎えたい。


北本教会員によるクリスマスイヴ聖歌隊


ハニーヴィーナスの賛美




クリスマス合同礼拝、愛餐会
 2018・12・23(日)
 


                クリスマス礼拝説教より
臨月を迎えたマリヤの夫ヨセフとのベツレヘムへの旅。100キロを超える道のりを徒歩で行くことは普通の人でも辛い。まして大きなお腹を抱えるマリアにとってそれは大きな試練であった。ベツレヘムに到着しても疲れた体を横たえる場所がなく馬小屋滞在。出産未経験のマリアはどんなに心細かったか。しかし、マリアとヨセフから、呟きや嘆きは聞こえて来ない。神は、彼らの歩みの困難な一歩一歩において、彼らが案ずる以上に備えて下さった。暗い闇を歩ませられることを恐れてはならない。


お二人の洗礼式 司式は櫻井義也牧師



礼拝後の記念撮影


愛餐会は受洗者のお祝いを中心に。
受洗者の家族やお知り合いもご一緒で、若い人たちもいて、
若やいだ会となりました。


壮年会を代表して、内野兄が、日ごろレッスンを受けている詩吟を二曲
 新島襄の漢詩、石川啄木の短歌から


婦人会の皆さんは、「ある兵士の祈り」の歌
「大きなことを成し遂げるために、 力を与えてほしいと神に求めたのに、謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった。/より偉大なことが出来るようにと、健康を求めたのに、より良きことができるようにと、病弱を与えられた。/幸せになろうとして、富を求めたのに、賢明であるようにと、貧困を授かった。/世の人々の称賛を得ようとして、成功を求めたのに、得意にならないようにと、失敗を授かった。 /人生を楽しもうと、たくさんのものを求めたのに、むしろ人生を味わうようにと、シンプルな生活を与えられた。 /求めたものは何一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられていた。/私はあらゆる人の中で、もっとも豊かに祝福されていたのだ。」(ニューヨーク市三十四番街にある物理療法リハビリテーション研究所の受付の壁にある南部連合の無名兵士の詩)





子どもクリスマス会 2018・12・15(土)10:30-13:00
キャンドル点火式  子どもたちが二人で一本ずつ点火しました



礼拝後のゲーム 今年は阿部典子姉がゲーム担当
「一代さんがいも切って、二代さんが庭はいて、…」とうたいながら動作。最後にジャンケンポン


「九代さんがきゅうくつはいて…」


「ジャンケンポン…」


まだ未就園児たちも「ジャンケンポン…」


椅子取りゲームに盛り上がって





大人にとっては懐かしい「ハンカチ落とし」ゲーム


張り切りすぎて滑って転んだ大人が二人いました


食後は子どもたちが自発的に「聖書かるた」
(カメラマンは食べながら子どもたちとの会話にはずみ、昼食会の写真を撮るのを忘れてしまいました。二階の「牧師館レストラン」(仮称)での和やかで豪華な食事会でした)


サンタさんを迎えて 今年のサンタさんはお疲れで息を切らして駆け付けてくれました


五年生のお姉さんが「幸せな王子様」の紙芝居

会が終わって、駐車場で「だるまさんが転んだ」に熱中






佐藤ひろ子姉・八木重吉資料館訪問 2018・11・27
阿部牧師のドライブで、教会員佐藤ひろ子姉を訪ねました。教会を午後1時に出発。渋滞がありましたが、2時10分に到着。八木家のお墓でひろ子姉のご主人の記念塔の前で追悼礼拝。その後、教会に普段出席できないひろ子姉のために聖餐式。アップルパイ・パーティの後、八木重吉記念館を見学。


午後3時、暖かい日射しを受け庭先での礼拝。中央奥の像は八木重吉氏。佐藤さんは重吉氏の姪。


ひろ子姉から贈られたリンゴで作られた槌田姉お手製のアップルパイパーティ


佐藤ひろ子姉を囲んで。ひろ子姉は昨年よりもお元気になられました。



子ども祝福礼拝2018・11・11
小5、小3、来年小1、来年年小の4人の女の子が来てくれました。


阿部牧師の説教 みんなには、「怖いな!!」って思うことはないですか。先生は、小さい頃、トイレに行くのが怖かったです。山奥の家だったので電気がなく、懐中電灯をつけて、短いけど暗い廊下を通って行かなければなりませんでした。大急ぎで用を済ませ、できるだけ「ドンドンドン」と足音たてて走って部屋に戻りました。あわてていたから、トイレを汚してしまうこともありました。それから、夜寝るとき、ときどき、これから自分はこの真っ暗な闇の底にどこまでも、どこまでも沈んで行って、もう戻って来れなくなってしまうのではないだろうかと不安になることがありました。でも、大きくなって、教会に行くようになり、この世界を造られた神さまが私たちを守っていてくださり、私たちの祈りを聞いてくださるということを知るようになって、ようやく怖くなくなりました。みんなも、神さまに祈る人になるといいなと思います。学校でいやなことがあっても、トイレの中ででも、あるいは布団の中にもぐって、一人になって、「神さま、助けてください。いじわるする人から守ってください」って、祈れる人になって下さい。
みんなで手をつないで祝福の祈りがあり、教会学校の校長先生からプレゼントが手渡されました。礼拝の後は、カレーライスとたくさんのおやつの食事会がありました。




教会学校のハロウィーン 2018・10・28
 いつもはいない未就学の子どもたちが4人来てくれました。
 阿部牧師の説教、「さっき、みんなはおててを合わせてお祈りしましたね。だれにお祈りをしたのかな?」 子ども「神様に」 牧師「そうですね。でも神さまってどんなお方でしょうか。みなさんは神さまを見たことはありませんね。先生たちもありません。だから、イエスさまは、あるときたとえ話をしてくださいました。」そして、迷子になった一匹の羊の話をされました。「みんなは、いつも、お家でよい子になりなさいって言われているけど、迷子になった子羊のように、なにがよい子なのか分からなくなるね。でも、心配ないんだよ。神さまがそういう私たちをいつもさがして下さってみちびいてくださるから。」

礼拝の司会は野津啓蔵兄 黒いマントは小学校5年生、オルガンは櫻井貞子校長、最高列は櫻井牧師


礼拝が終わって、これからお菓子の入ったパンプキン探し


探したお菓子はみんなのもの


お菓子を分け合ってティパーティ。5年生の女児はクッキーを作って来てくれました。彼女はいつもいない幼い子どもたちに配慮して見つからないお菓子を見えるところに置いてくれたり…




神学校日・伝道者献身奨励日礼拝 2018・10・21
説教 山本美保子神学生(東京神学大学大学院生)
「アメージング・グレイス」の作詞者ジョン・ニュートンは商船の船長。奴隷売買にも関係していた。ある時嵐に遭遇し、積荷で船底の穴がふさがれて助かったことを知り、これがニュートンを改心へと導いた。彼は、自分のような「見下げはてた奴」に対する甘味な驚くべき恵みに気づいたのだ。







伝道講演会 2018・9・29(土) 14:00-16:00
講師 光の子どもの家理事長 菅原哲男先生
講演題 「あなたは『隣る人』になれますか」
台風24号の影響で天候の悪い中、51名の方々がお集まり下さいました。講演の後、次々に質問がなされ恵まれた一時となりました。




講演のあらまし

★ここ18年くらいの間、猛烈に虐待が増えている。2017年の統計では約13万人。その多くは、「泣き止まなかったから・・・」と、予定が妨げられることに耐えられない親たち。親の愛を受け止められない子どもたちは隣り人を知らない。他人のことを考えられず、人のものを盗る、時間どおり集まれない。光の子どもの家の取り組みは、できるだけこうした子たちの側にいて上げること。これは「仕事」としてはできないこと自分の小学校の頃は、たくさんの大人たちの心が注がれていた。悪いことをすると、近所のおじさんたちが叱ってくれた。今はやっかいなことに関わりたくない大人たちが多くなって来た。「誰でも良いから殺したかった」というのは隣り人の喪失によるのではないかこの道に入ったきっかけは、大学の物理学教室助手をしていた頃に、学生たちと婦人保護施設「いずみ寮」でワークキャンプをした時の経験。入所していた40代の女性が17才の女性を連れて、かつて関わっていた歓楽街に行き性的享楽に耽って帰って来た。このことで厳しく注意する一人の女性職員に向かって、彼女は「殺してやる」と怒鳴りながらカミソリを振り回した。その時、女性職員は、「いいわ、私の命をあげる」と言って向き合った。この女性は自分の顔を切って倒れた。そしてこの女性は変えられて行った。これを目の前に見て、命のやりとりがないと人は変われないということを教えられた。そして、自分はここで仕事をすることになった★以来、60年を経て、自分は「隣る人」になれたとは思えない。ただ神様が隣ってくださっているので何とかやって来たし、何とか整えてもらっているのだと思う。今では、膝が痛い私を小さな子どもたちが手を引いてくれて隣られる人になってしまった。








教会学校
夕涼みの会 2018・8・19(土)

五つのパンと二匹の魚のお話し


お手製のパン


櫻井義也牧師のゲーム指導






すいか割り




夕食のひととき


花火












櫻井牧師の手品


紙芝居




全員で写真



教会員の戦争体験を聞く会 2018・8・12

宮 真也兄が住んでいた大分市は、広島の軍関係施設を攻撃するアメリカ軍機航路のためしばしば警戒警報のサイレンが鳴っていた。日本軍の高射砲による攻撃に応戦し焼夷弾も落とされた。中学12年、湯布院町で春は田植え、秋は稲刈りと約1週間同じ家に住み込んで奉仕。大分市爆撃の際はこのお宅に疎開。両親、弟、妹は牧師館を離れ、教会員の紹介で閑散としていた西口の倉庫に避難。教会は被災


樺太の豊原で幼少時代を過ごした内野 馨兄は、天皇陛下行幸の時、「天皇陛下を見てはならない」と注意された。小学生男児は木刀を持ち歩き、女氏は竹槍練習。4年生頃から勤労奉仕。ホーリネス教団の牧師は弾圧され、教会は解散させられた


牧師の家庭に生まれた櫻井牧師は1942(6)、父がソウルの京城教会牧師となり一家移住。日本人は朝鮮人に優越感。スリをした朝鮮人が日本人警察からリンチされ、「アイゴー、アイゴー」(哀号)と叫んでいた声が今も響く。敗戦の日、教会地下の軍需工場で働いていた朝鮮人青年が「マンセー」(万歳)と大声をあげて出て行った姿を思いだす


塩野昭江姉は防空頭巾をもって通学。宮城遥拝、敵機襲来に備えて「伏せ」の練習。56年頃の標語は「欲しがりません。勝つまでは」、「贅沢は敵」。206月、父が出兵。814日熊谷空襲。そして闇市の大宮



2018年7月8日(日) 寄せ集められアレンジされた植物たちの美
                             槌田真理姉の作品




2018年6月16日(土) 14:00 チャペルコンサート
北本教会恒例のチャペルコンサートが開催され、曇り空で涼しい気候の中119名の来客で礼拝堂が一杯。黄原亮司氏(東京交響楽団副首席、チェロ奏者)と小西優子氏
(北本福音キリスト教会音楽主事、ピアノ奏者)の心満たされる演奏でした。

受付準備









花束贈呈担当の二人



ピアノとチェロの伴奏による讃美歌
「いつくしみ深き」「アメージング・グレイス」
119名の歌声が会堂いっぱいに響きました。


コンサートが終わって



2018年5月27日(日) 緒方義信兄転入会式
緒方兄は17歳の時にアッセンブリー・オブ・ゴット教団豊川キリスト教会で洗礼を受けました。ご両親が牧師や宣教師と共に開拓伝道をしてできた教会。長い生涯、仕事の関係で各地の教会に出席して来ましたが、今回北本教会に転会する決意をされました。






2018年5月24日(木)教会員訪問ー桂夫妻のイギリス風カフェAaronー
二日間の教区総会が終わった後、桂夫妻の経営するカフェAaronを内野兄と訪問。開店前からお客さんが来るまでの2時間弱、歓談をして来ました。

この入口から地下へ

入口には勝美夫人の日替わりメッセージ

いろいろのジャンルのBGMの流れる落ち着いた空間

オックスフォードで出会ったギネスビールをこのカウンターで。



2018年5月4日(金) 墓前礼拝 於東松山霊園北本教会墓地
心配されていた天候に恵まれ、午前10時に教会に集合し、12名が3台の車に分乗して霊園に向かいました。「終わりを見つめ、主イエスの教えに励まされ失望せず、最期を迎えるその時まで最善を尽くす生き方を求めよう」との奨励。参列された方で最年長者は89歳。

集合






2018年4月1日(日)イースター
9時30分 教会学校のエッグハント



礼拝の中では、2018年度役員および教会学校教師任職式


教会学校説教 「ムネアカ鳥」櫻井義也牧師


ハニー・ヴィーナスの讃美コンサート


愛餐会 盛りだくさんのテーブル


教会学校で一年がかりで作成したモーセ物語の紙芝居披露




2018年3月18日(日) 聖日礼拝にて阿部洋治牧師就任式。
司式は関東教区議長東野尚志牧師。説教「ともし火をかかげる教会」

いつもは20人少々、この日は35名の出席者でした。




記念撮影 by Rev.Y.Sakurai


教区議長東野尚志牧師の挨拶


上尾使徒教会の役員お二人と教会員。かつて阿部牧師が聖学院大学チャプレン時代に協同牧会で関係した教会の方々。

熱い祈りを込めて届けられた花


無僕時代に説教奉仕をされた角田牧師


福音診療所の開拓者石黒早苗先生


桶川伝道所の高橋牧師


「北本教会は、今日、塩野姉妹がささげられた桜の枝のように蕾のような存在です。これから花が咲くことを期待して取り組みたい」と阿部牧師。


当日、生けられた桜の枝。塩野昭江姉が3月18日に備えて大切にお世話され、当日は蕾でしたが、その二日後の3月20日(火)、見事に開花しました。



2018年2月19日(月)三区もより教師会 北本教会にて
和戸教会の三羽善次師が、和戸教会の歴史を紹介されました。三羽先生は歴史に造形が深く、ペリーの来航が日本におけるプロテスタント宣教に果たした役割にも触れ、参加者の多くが歴史認識を新たにされる時となりました。開会礼拝は阿部牧師。桜井牧師も出席下さり、ホストのお一人としてお骨折り下さいました。阿部典子姉は、裏方として奉仕下され、秩父教会の温井牧師との和やかな触れ合いの時となりました。






2018年1月 篠森さんが畑の蝋梅を摘んで持って来て、槌田さんが礼拝堂に飾って下さいました。
阿部牧師のFacebookにも掲載しました。比較的好評でした。雪と寒さに苦闘しつつ、春を待ちわびている人々が多いのだと思います。



2018年1月3日(水)夜の故鴻野輝雄兄の前夜式
詩編23編より 「主は羊飼い、わたしは何も欠けることがない。・・・死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。あなたが共にいて下さる。
ヨハネによる福音書12章24節 「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」
イザヤ書25章8節
「(主は)死を永久に滅ぼしてくださる。主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい、ご自分の民の恥を地上からぬぐい去ってくださる。」




2017年12月16日(土)10時30分~13時 子どもクリスマス会
小学生5人、幼児7人(内乳児1)、保護者3人、CS教師4人、奉仕者2人
写真は礼拝の後のゲーム 「大きな栗の木の下で・・・」の歌を「大きなクリスマスの木の下で・・・」、と字余りになりましたが、「あなたとわたし」と歌いながら自己紹介。


ジェスチャーゲーム──何のジェスチャーでしょうか。子どもたちは、ただちに正解でした。


櫻井牧師の熟練の手品 でも子どもたちが見破ってしまう一幕も


紙芝居専門の野津さん

サンタクロースが来た !!

サンタサン、子どもたち一人ひとりの名前を呼びながらプレゼント



2017年12月10日(日) 子どもクリスマスに向けて準備









2017年12月6日(水) 聖書研究祈祷会後 教会学校子どもクリスマスのプレゼントの準備


2017年12月3日(日)アドヴェント第一主日



2017年12月3日(日) 礼拝後、12月の誕生祝福式
教会員の家族も含め、9名が誕生日を迎えます。
祝福カードの言葉 「主であるわたしは、恵みをもってあなたを呼び、あなたの手を取った。民の契約、諸国の光として、あなたを形づくり、あなたを立てた。」(イザヤ書42・6)


2017年11月暮れ 玄関に飾られたオリブの枝
旧約聖書では、オリブの葉は、新しい時代のはじまりのシンボル。ノアの洪水の後、放たれた鳩がオリブの葉をくわえて来たのを見て、「水が地上からひいた」ことを確認し、それから7日の後に、はこぶねを出て地上に立ち、礼拝をもって、新しい時代の形成に取り組みました。cf創世記8:11以下




2017年11月21日(火)10:00 かつての教会員青木兼夫兄とご長男を偲び、墓前礼拝。
冷たい北風が吹いていましたが、急いで教会に戻り、兼夫兄ご婦人と12時頃まで、語らいの時を持ちました。



2017年11月19日(日) 東京神学大学修士2年次生の朴 大信信学生を説教者として迎えました。
「十字架の言葉、喜びの言葉」と題した説教。臨床心理学に期待を寄せていた矢先、それがへし折られる経験をされ、「本当の言葉探しの旅」が始まり、やがて「十字架の言葉」を宣べ伝える伝道者になる決意をするに至った経緯を力強く語っておれました。

礼拝後の昼食の後、教会員の語りかけにも心を開いて応じて下さいました。



2017年11月17日(金)町田の佐藤ひろ子姉訪問
内野兄の運転で、朝9時教会を出発、11時10分頃到着。八木重吉記念館を拝見し、ご自宅の近くにある八木家のお墓に一緒に眠るひろ子姉のご主人の墓碑前で、三人で讃美歌を歌い、聖書を読み、お祈りをさせていただきました。ひろ子姉の祖父の弟が八木重吉。重吉はこの場所で生まれて育ちました。重吉の奥さんは女子聖学院の卒業生。長女桃子も女子聖学院、長男は男子聖学院でした。





2017年11月12日(日)子ども祝福式礼拝

教会学校と合同の礼拝。櫻井貞子校長のメッセージ。ヨハネによる福音書6章1-15節の五つのパンと二匹の魚を主イエスに献げた少年の話でした。礼拝後は、子どもを囲んでの昼食会。そして、出席した子どもたちにはささやかなプレゼント。




2017年11月5日(日)召天者記念礼拝
聖書に、「アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています」(ヘブライの信徒への手紙11・4)とあります。今は亡き、親しい人々。その人々との出会いと交わり、その人の得意なこと、不得意なこと、その人の失敗や欠点等々、そうした一つ一つに思いを寄せつつ、彼等の語りかけに耳を傾ける時でした。礼拝説教では、ヘブライの信徒への手紙11・13-16を開き、信仰に生きた先人たちへのこの著者の回想に心を寄せました。




2017年10月22日(日) 教会学校のパンプキン・ハント

教会学校の礼拝の後、お菓子のつまったプラスチック製の小さなカボチャを捜し、その後、小さなティーパーティをしました。お母さんお手製の『不思議の国のアリス』の衣裳を来た少女も登場。少数ながら、雰囲気のあるハロウィーンでした。カメラを忘れ、映像を掲載できないのが残念です。

2017年10月15日(日)礼拝後~午後15時 クリスマス委員会
クリスマスの装飾のこと、24日(日)クリスマス礼拝後の愛餐会のこと、そして夜のイブ讃美礼拝のこと等々について協議しました。12月2日(土)10:00教会学校の生徒たちを中心に、クリスマス・ツリーの飾りつけを行います。

2017年10月9日(月)埼玉地区CSせいと大会 於武蔵丘陵森林公園
10時45分開会礼拝


お弁当の後の自由時間、一緒に散歩しました
 








午後はみんなでゲーム









ジャンケン列車 北本号もかなり良いところまで
勝ち進みました。









↓最後は、「だるまさんがころんだ」 かなり盛り上がりました。
意外なことに鬼志願者が大勢で、手を切った後は、鬼に、
「大股 30歩を許可してました。


大人たちも結構真剣に

                 







2017年10月1日 礼拝後お茶会  
櫻井義也・貞子夫妻結婚55年を祝って 9月30日がご結婚記念日。義也牧師26才、
貞子夫人23才でご結婚とのこと。







この日はまた、阿部牧師71才の誕生日でした。
                    
 
2017年10月1日 ピース・キャンドルを囲んで

 今、ドイツの教会から伝わって来た大きなローソクを回して、世界の平和を祈り合う小さな運動が起こっています。ちょうど、北本教会は、9月27日(水)に受け取りましたので、世界聖餐日、世界宣教の日である10月1日の教会学校の礼拝、そして聖日礼拝で祈りました。 

教会学校礼拝の前に点火式














世界聖餐日礼拝後キャンドルを囲んで



2017年9月17日(日)角田隆史牧師への感謝会
北本教会は、昨年の秋から、牧師不在となり、複数の牧師先生たちに聖日礼拝の奉仕をいただきました。4月には阿部牧師が代務者として就任しましたが、事情あって、内田牧師、角田牧師には、継続して月一回ずつの説教ご奉仕をいただきました。阿部牧師は9月より主任担任教師に就任。9月24日以降、櫻井義也牧師が月一度担当する他は阿部牧師が説教を担当します。












2017年9月10日(日) 内田武士牧師への感謝会
昨年11月から各月第二週の説教・聖餐式のご奉仕をいただきました。











2017年9月6日(水)聖書研究祈祷会での光景



2017・9・3礼拝後の昼食会の様子



夕涼み会 2017・8・19・土                  
 





        80歳?の櫻井先生
        子どもたちも違和感なく 
        ゲームに乗ってました。














雨が降っていたけど教会の庭の屋根下で花火


旧約聖書より おおきな魚に飲まれた預言者ヨナの物語の影絵












チャペル・コンサート 2017・6・10・土   村上信晴・理恵夫妻 








                       

教会学校の礼拝の様子 2017・6・4・日 ペンテコステの日曜日


春の八重桜 北本駅西口から教会への道にて



日本キリスト教団信仰告白
 我らは信じかつ告白す。
 旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音の真理を示し、教会の拠るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救いにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。
 主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御子(みこ)は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己を全き犠牲(いけにえ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。
 神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦して義としたまふ。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就したまふ。
 教会は主キリストの体にして、恵みにより召されたる者の集ひなり。教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣(の)べ伝へ、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来たりたまふを待ち望む。
 我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。

使徒信条
 我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独り子(ひとりご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の命を信ず。
                               アーメン。

主の祈り
天にまします我らの父よ。
願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦(ゆる)すごとく、
我らの罪をも赦したまえ。
我らを試(こころ)みに会わせず、
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、
限りなく汝(なんじ)のものなればなり。
アーメン。

日本キリスト教団
北本教会

牧師 阿部洋治

 〒364-0024
 埼玉県北本市石戸1-56
 TEL 048-591-1558
 FAX 048-591-1558

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